診療案内

　当医院では一人でも多くの患者さんに歯を健康に維持していくことの大切さをご理解して頂けるよう、きちんと時間をかけて説明・診療をしております。
　また、当院では最新の機器を導入しており、患者さんに満足して頂けるよう日々の治療にあたらせて頂いております。

〔午前診療〕9：00〜13：00
〔午後診療〕15：00〜20：00
〔休診日〕木曜（午後）、日曜日、祝祭日
※診療をご希望の方はまずお電話にてご予約ください。

抜歯、親知らず（前から数えて８番目の歯）の抜歯

抜いたほうが良い「親知らず」とは？

虫歯になった場合
　親知らずは前から数えて８番目の歯なので、歯ブラシが十分に届かず虫歯の治療をしてもその後高確率で虫歯が再発します。
生え方が中途半端に生えていて歯の一部だけが見えている場合や横向きに生えている場合
　この場合、その部分の歯磨きをきちんとすることが不可能になり、親知らずの周りの歯茎が腫れ、歯茎の下の骨をも溶かし（歯周病）なおかつ隣の歯（前から数えて７番目の歯）にも虫歯を作ったり、歯を溶かしたり（歯周病）します。

　本来小児歯科治療とは永久歯を虫歯なく正常な位置に萌出してくるように誘導してあげることを意味します。 子どもにとって歯科治療とは不安と恐怖が常にあります。当歯科医院ではその不安や恐怖を常に緩和しながら、子どもが示す行動を理解し、通常の治療の流れにスムーズに移行できる環境づくりと効果的で確実な治療を行うことが大切と考えております。このため治療には無理やり治療を進めるのではなく、信頼関係ができるまで柔軟に粘り強く対応することに努めております。

＜治療の流れ＞

①まず歯医者さんに慣れて頂きます。
　（女性スタッフによる）歯ブラシから始まります。
　嫌がらずに診療台にひとりで座れるまで根気強く頑張ります。→ここが重要！
②フッ素塗布（甘い味で子どもに好評です。）
③治療器具をお口の中に入れて練習します。
④治療が痛くない小さな虫歯から治していきます。
　大きな虫歯は応急処置のみしておき、最後の方にします。
⑤3〜6カ月に一度の定期健診と予防処置（フッ素塗布）をします。
　虫歯があっても小さい（大きい虫歯がない）ので治療回数も少なくて済みます。